こんな授業です
江戸と秩父を結ぶ街道の「馬継ぎの宿場」として、また周辺で生産される材木「西川材」の集積地として栄えた「吾野宿」には、現在も大正期に建てられた歴史的建造物が数多く残っています。周囲は奥武蔵の山々が連なり、歴史文化と自然の両方を味わえる地域です。
今回は、地域のまちづくり活動に長年携われてきた大河原義重さんにガイドをしていただき、吾野宿の歴史とまちづくりの経緯について学びます。
まちあるきの後は、大河原さんが所有する古民家を改装した「民泊 ゲストハウス吾野宿 & カフェレストラン」にてジビエ料理のランチをいただき、これからの吾野宿の活性化について意見交換を行います。
山間の町で実現したい事業やプロジェクトのアイデアがある方にとっては、夢の実現に繋がる一歩になるかもしれません。
【ゲストハウス吾野宿&カフェレストラン】 ここは、かつて問屋として人々が集まった一軒の古民家。明治時代に武家屋敷長屋門を移築して建てられました。現在、埼玉県の「景観重要建造物」に指定されています。自然、歴史、生活文化のある吾野の山里散策を楽しんだ後、ゆったりとした時間を過ごすことができます。
【大まかなタイムスケジュール】
10:30 集合 吾野駅 ※飯能方面から10:26着の普通列車があります
10:30~10:40 自己紹介とイントロダクション
10:40〜12:00 大河原さんと一緒に吾野宿散策
12:00〜13:00 地元ジビエ料理ランチ(民泊 ゲストハウス吾野宿 & カフェレストラン)
13:00〜14:30 大河原さんからレクチャー&意見交換会
受講にあたって
持ち物:特になし
※歩きやすい服装でご参加ください。
■ハンノウ大学の「授業」にご参加の皆様へ注意事項とご協力のお願い(新型コロナウイルス等感染予防・拡散防止策について)
埼玉ハンノウ大学ではイベント、授業(セミナー)を開催する際には「感染の予防、拡散防止」を最優先し、細心の注意を払います。開催にあたり、ご参加の皆様には下記項目のご理解、ご協力をお願い申し上げます。
・スタッフは全員マスクを着用いたします。
・ご参加の際は感染防止のためにマスクの着用をお願いいたします。
・咳エチケットをお守りいただきたく、ご協力お願いします。
・マスクの着用は正しい形で(鼻からあごまで覆い、隙間がないように着用する)。
・ティッシュ・ハンカチなどで口や鼻を覆う。
・石鹸を使用しての手洗い励行にご協力お願いいたします。
・教室受付(会場入口)に消毒液を設置いたしますのでご利用をお願いします。
・発熱・咳・全身痛等の自覚症状がある場合、体調がすぐれない場合は、無理をなさらずご参加の是非を慎重にご検討ください。
・教室(会場)内で体調の異変を感じた場合は、授業中でもご遠慮なくお近くのスタッフにお声がけください。
・何らかの事由で集客・告知中の授業が中止となった場合は、必ず埼玉ハンノウ大学ウェブサイトで告知いたします。
◆新型コロナウイルスに関する参考情報
<内閣官房 新型コロナウィルス感染症対策>
https://corona.go.jp/