こんな授業です
“未来へつなぐ飯能の遺産”
森林文化都市「飯能」にさらなる歴史文化の彩りを添える、
歴史的建造物の再利用と地域活性化を目指すイベントが始まります!
飯能市中心市街地の“ランドマーク”、旧 飯能織物協同組合事務所棟は、国の登録有形文化財です。
1922年築の和洋折衷のたいへん貴重なこの建物は、地域の人々に「織協(おりきょー)」と呼ばれ、
百年に亘り親しみをもって活用されてきました。
飯能のまちなかには、この織協以外にも、様々な歴史建築が残っています。
それらは「地域の誇り」として、大切に未来へ繋げていくべきだと思います。
決して難しく考えず、市民ひとり一人の声こそが、文化を創り、まちをつくる。
そんな素敵な歴史まちづくりを一緒に紡いでいきませんか?
あなたが好きな飯能まちなかの建物、
長い歴史を共に歩んできた歴史建築や、令和の時代にふさわしい“カッコいい”建物などなど、
あなた自身で選んでください。
皆さんが選ぶ、わがまち飯能の建物。
そしてここから始まる「歴史まちづくり」を皆さんと一緒に、
ワクワクしながら目指してゆきたいと思っています。
■本授業はイーストコートご協力のもとYouTubeでコラボ配信します!
飯能市中心市街地の建物・風景・歴史文化を考える
〜報告会とパネルディスカッション〜
令和4年10 月5日 19 時〜21 時30 分
You Tube リモートライブ配信
参加費無料(現地会場参加はありません)
プロローグ: 歴史建築写真展紹介 18:45~19:00
第1部:報告会 19:00〜19:50
景観意識調査報告、市街地景観の現状とこれから
筑波大学大学院生 菅俣直也
「飯能市中心市街地における古民家保存の意識分析」論文報告
飯能市建築課「景観担当」
飯能市における景観行政の現状報告
建築家・浅野正敏
飯能市中心市街地における歴史的建造物の現状報告
第2部:パネルディスカッション 20:00〜21:20
テーマ:飯能市中心市街地の景観形成について
パネラー:
深堀清隆(埼玉大学大学院准教授)
荒木牧人(株式会社80%代表)
尾崎泰弘(飯能市立博物館 館長)
小野まり(NPO法人埼玉ハンノウ大学学長)
コーディネイター:浅野正敏(建築家)
ファシリテーター:大竹悠介(西埼玉暮らしの学校代表)
リアルパネル写真展の会場と日程はこちら!
10/4 ~10/21 旧 飯能織物協同組合事務所棟1階(織協本館)
11/1 ~ 11/23 ビリーフ・プラス「蔵」(織協・横)
11/26 ~12/4 飯能市立図書館ロビー
12/6 ~ 12/16 ビリーフ・プラス「蔵」(織協・横)
R5/1/10 ~ 1/21 マルトクカフェ
1/24 ~ 2/5 飯能市民活動センター(飯能まるひろ7階)
この事業は、飯能市市民活動支援事業として実地します