こんな授業です
2023年度のリバービーチ・キャンパスもいよいよ最終回です。
今回は、みんなで飯能河原のおそうじからスタート。
きれいになった河原で、飯能名産・西川材の端材を使ったイカダ作りに挑戦します。
みんなで作ったイカダにはかわいいひよこちゃんを載せて、入間川に浮かべたら、
「西川材deダックレース」のスタートです!
どのイカダが1等賞になるかな?ドキドキしながら見守りましょう。
たくさんのラバーダックを川に流すダックレースは、海外ではチャリティイベントとしてよく開催されており、日本でもきれいな川をアピールする環境イベントとしていくつかの地域で開催されています。
1年間、楽しく遊んだ飯能河原と入間川(名栗川)に感謝の気持ちを込めて、みんなでダックレースを楽しみたいと思います。
ぜひご家族みなさんで挑戦してみてください。
当日作ったイカダは、各自お持ち帰りいただけます。
当日の集合場所の詳細はご予約後、開催までの間にメールにてお知らせします。
(天候不良等で中止となった場合、3月31日(日)を予備日としています)
飯能で川と仲良しになろう!「リバービーチ・キャンパス」へようこそ!
子どもたちは、あそびを通じてあらゆることを学び、吸収します。
「リバービーチ・キャンパス」は、川や河原(=リバービーチ)を大学のキャンパスに見立て、さまざまな川あそびを通じて自然にふれる、親子参加型の体験プログラムです。
会場は、飯能駅から徒歩圏内にある「飯能河原」(入間川)をはじめ、飯能市内の河川流域や湖畔です。
メイン会場である「飯能河原」は、入間川の蛇行によって作られた広い河原で、都心からのアクセスも良く、週末や連休は多くの人で賑わう人気のレジャースポットです。
しかし近年、利用客の増加でゴミの不法投棄や生態系への影響が問題となっています。
自然豊かな飯能の河川を、美しいまま次の世代へ繋げたい。
そのためには、次代を担う子どもたちに、川ともっと仲良くなってもらうことが大切だと私たちは考えました。
リバービーチ・キャンパスで川を思い切り楽しんで、川のことを知ってもらい、どうしたらこの環境を守れるのか? 一緒に考える機会にできればと思います。
授業のなかでは、河原のおそうじも実施します。
みんなで遊んだ河原を、みんなできれいにする。
「川あそび」と「おそうじ」を通じて、みんなで川の環境を守ることの大切さについて学びましょう。
【ナビゲーター】
小野まり(埼玉ハンノウ大学)
【運営協力】
・(公財)日本釣振興会埼玉県支部
・入間漁業協同組合
「リバービーチ・キャンパス」は、埼玉県の「SAITAMA リバーサポーターズプロジェクト(リバサポ)」の応援事業に登録されています。
この授業は、独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金の助成を受けて開催します。
★ご予約方法について★
・ご参加は、埼玉ハンノウ大学ホームページで学生登録(無料)した方に限ります。
・メール、電話、口頭では予約を受け付けることはできません。
・保護者名でご登録のうえ、各家庭の代表者1名でご予約ください。
・本授業に限り、安全確保の観点から、「お子様1人」に対して必ず「保護者1人以上」が付き添っていただくようにお願いいたします。
・ご参加が1家族3名以上の場合はコメント欄に
1. 大人〇名
2. 〇歳〇名/〇歳〇名
という形で、合計人数をご記入ください。3歳以下のお子様は、イカダを作る場合には参加費が発生します。