こんな授業です
■基調講演
「なじんだ風景や環境を次世代につなぎたい」
津村 泰範(長岡造形大学 建築・環境デザイン学科 准教授)
■パネルディスカッション
「レトロモダンタウン飯能構想を語ろう!」
パネラー(登壇者):
・津村 泰範(長岡造形大学 建築・環境デザイン学科 准教授)
・小室 舞(マルトクカフェオーナー)
・室岡 貴夫(飯能市役所建設部建築課)
・吉野 信明(飯能信用金庫 地域支援部 地域活性化推進グループ)
・小野 まり(NPO法人埼玉ハンノウ大学 学長)
コメンテーター:浅野 正敏(建築家)
ファシリテーター:大竹 悠介(西埼玉暮らしの編集社代表)
都心から電車でも車でも1時間足らずとアクセス良好ながら、
緑ゆたかで自然の美しい「森林文化都市」として知られる埼玉県飯能市。
そんな飯能市の中心、西武池袋線の飯能駅前には、かつて栄えた絹織物や林業など地場産業の恩恵をうけた
明治、大正、昭和初期のレトロモダンな歴史建築が点在していることをご存じですか?
それらの建物は、近代日本の地域歴史と文化を今に伝える貴重な存在であると同時に、
地元市民に愛される街のシンボルでもあります。
しかし近年、老朽化や維持資金不足、後継者不在などの理由から取り壊され、急速に数を減らしています。
私たち埼玉ハンノウ大学は、飯能のまちなかに残るこれらの歴史建築を「群」としてとらえ、
「レトロモダンタウン飯能構想」を提言することにしました。
「レトロモダンタウン飯能構想」のキーワードは3つ。
1)未来へつなぐ飯能市の歴史遺産
2)歴史的建造物の再利用と地域活性化
3)SDGs(産学官民連携によるパートナーシップ)でまちなみ保存
まちなかの歴史建築の保存・活用を通じて歴史遺産を未来へつなぎ、地域の活性化をめざすプロジェクトです。
飯能市内の方にお聞きいただきたいのはもちろん、飯能のレトロ建物が気になる方、
歴史的まちなみ保全に興味のある方など、市外・県外からの参加も大歓迎です。
ぜひ、たくさんの方のご来場をお待ちしております。
【プログラム】
13:00 開場
13:30 開会・主催者あいさつ・来賓祝辞
<第1部>
13:45 ウェルカムコンサート(中ノ森めぐみ、桑原香矢)
14:00 基調講演「なじんだ風景や環境を次世代につなぎたい」
津村 泰範 氏(長岡造形大学 建築・環境デザイン学科 准教授)
<第2部>
14:50 パネルディスカッション「レトロモダンタウン飯能構想を語ろう!」
15:40 質疑応答
16:00 閉会
※ 本事業は、一般財団法人ハウジングコミュニティ財団「住まいとコミュニティづくり活動助成」によって開催されます。
■メールからもお申し込みいただけます
メールでお申込みの場合はこちらのアドレスへ↓
contactoffice@hanno-univ.net
件名「シンポジウム申し込み」として、
1. 代表者様の氏名
2. 人数
上記内容をご記入の上、お申込みください。
■Googleフォームからもお申し込みいただけます
★はんしんホールへのお問い合わせはお控えください。
★電話でのお申し込みは受け付けておりません。
シンポジウムのチラシは【こちら】からダウンロードできます(PDF)。