授業一覧

授業レポート

今回はこれまでのハンノウ大学にはない「ボードゲーム」ということで、生徒さん達もスタッフもどんなことをやるのかと楽しみにしていました。

先生は日本ではあまり知られていない、海外のゲームや、大学でボードゲームを活用している授業内容などを紹介。まずは、ゲームを通じて自己紹介もできるような、カードに書かれたキーワードを使って話す「ツッコミかるた」など、最初は初心者がとっつきやすいものから始めてくれました。生徒さん達は、最初こそ戸惑ってはいたものの、先生の説明と、わからないながらもやっていくにつれ、だんだんと楽しさ倍増!

他にも、トランプのダウトに似ている「ゴキブリポーカー」や「ピット」なるものも、自分にとっても、おそらく一般的にもなじみのないゲームも、先生が丁寧に解説してくださり、生徒さん達も楽しみながらながら挑戦していきました。そして慣れてくるにつれ、次第に相手の出方を慎重に伺うようになり、真剣勝負(笑)。

今回のゲームの中で、特に後半にやったものは、この日が初対面の生徒さんの間でたくさんの笑顔が溢れ、コミュニケーションツールとしてのボードゲームの素晴らしさに感服。

例えば、みんなが出す色をを想像して、同じ色を一致させる、全員が力を合わせるゲームや、サイコロを振って自分の決められた色の陣地を広げる「マラケシュ」など、最後まで飽きることなく全員没頭、ボードゲームを通じて大人たちがこんなに集中して、なおかつ楽しめるとは!

今後のボードゲームカフェの展開が楽しみになった休日の午後でした。

最後には、先生からボードゲームをテーマにした連載漫画「放課後さいころ倶楽部」の第1巻を参加者全員にプレゼント!なんと、太っ腹な竹内先生!!!

近々オープンのハンノウ大学事務局も兼ねるbeleaf+でのボードゲームカフェもどうぞご期待ください!(授業レポート/写真:ハンノウ大学ボランティアスタッフ・高林鮎太)