2024年7月29日（月）、広島日英協会で開催された定例会に埼玉ハンノウ大学学長の小野まりがゲストとして招聘され、講演を行いました。
広島日英協会は、1987年に設立された日本とイギリスの親善を目的とした任意団体です。

当日は「英国ナショナル・トラストから考える、日本の地方創生」をテーマに、小野が20年近く在住したイギリスでのくらしや自身の体験、英国ナショナル・トラストでの活動を紹介。さらに日本帰国後、英国式の地方創生をテーマに地元の埼玉県飯能市で立ち上げた当法人・埼玉ハンノウ大学についてもお話ししました。

会場には同協会会員を中心に約300人が来場され、飯能市を訪れたことのある方も複数おられたため、ハンノウ大学が拠点を置く旧・飯能織物協同組合事務所棟はじめとする歴史的建造物の保全活動についても関心を寄せていただきました。

埼玉ハンノウ大学では、英国文化やナショナルトラスト運動、地方創生、埼玉ハンノウ大学の取り組みや活動内容について、各種講演のご依頼をお受けしています。ご興味・関心をお持ちの方は、お問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。